個人事業主は休みなし?!決めると休める「営業日・営業時間」
自宅でお仕事をしていたり、お教室やサロンを主宰していると、ついついお仕事とプライベートの時間の境目がなくなりがちですよね。
日中夜間、土日祝日、年末年始も関係なく、お問い合わせがあったり、質問や相談のメールが届いたり。
もちろん責任を持って対応することは大事なのですが、24時間年中無休を一人でこなすって大変!!
「24時間休みがない感覚で、完全オフになりきることがない〜!!」っておっしゃっている方もいらっしゃいます。
でもね、考えてみてください。
街中にある、お店や(店舗を構えた)サロン、病院、会社、サービスセンター、予約窓口…多くが、営業日、営業時間ってありますよね。年末年始はお休みだし。
そして、おやすみの日があっても、電話がつながらない日があっても「なんでーー!!?」とはなりません。営業再開後の対応でも「そうだよね」って受け入れられるんです。
それは、営業日と、営業時間がはっきりと書かれているから^^
だったら!!
一人で事業を回している私たちだって、営業日や営業時間を決めたっていいんです♡
もちろん、営業日や営業時間を決めなくても、自分でコントロールできるっていう人はそれでOK!!
私の場合は、土日はなるべく家族優先にしていますが、はっきりと営業日や営業時間は決めていません。
営業日や営業時間は設けていませんが、HPからお問い合わせいただいたら「48時間以内に返信します」とご案内させていただいています。
他にも、継続プロデュースのクライアントさんは、無制限の個別LINEでの質問相談がついています。
そのLINE相談は、日中・夜間・深夜問わず「24時間いつでも投げてもらってOK!!」ということにしていますが、お返事は私のスケジュールの中でタイミングを見て返すので、必ずしも即対応とは限らないことをご了承いただいています。
中でも、急ぎの場合は「緊急」と伝えていただければ、最優先で対応すると決めているので、クライアントさんたちにもそのようにお伝えしています。
(そういう時は、電話で対応してしまうことも多いのですが^^)
この私のルールをクライアントさんたちにもお伝えして、みなさんご理解くださっているので、みなさんその時の用件に合わせて「緊急です」「いつでもいいです」「返信不要の報告シェアです」など、添えてくださっています。
こんな感じで、自分なりのルールを決めて、はっきりとお伝えすれば、お客様はわかってくださるし協力もしてくださるもの^^
年中無休で仕事モードをいつでもオンにしなくちゃいけないのが負担ならば
「17:00以降は対応時間外となりますため、翌日午前中の対応となります」
「土日のお問い合わせは月曜日の対応になります」
などとお知らせすればいいんですよ♡
もちろん、そんな営業日や営業時間をはっきりさせておかなくても大丈夫!自分でコントロールできる!っていう人は、それでも大丈夫。
海外旅行中とか、特別なときだけ「臨時休業のご案内」とかもありですしね^^
(お店だってありますよね)
無理なく心地よく働ける、自分らしいワークスタイルにしていけるのは、自分で起業しているからこその醍醐味。
起業家、妻、母…色々な役割を持つ女性が、長く幸せに事業を続けていけるコツのひとつかなと思います^^