「返事がない…」と気になってしまうあなたへ
「体験後のお礼メールと今後のご案内を送ったけれど、全く反応がなくて…。すごく良かったー!!って、あんなに喜んでかえってくださったのに、あれはお世辞だったのかな…」
なんて、不安になってしまうことありませんか?
でも、実はこれ。「返信がある・ない」 ではない問題から来ています。
両者の意識の違い
ひとつわかっておきたいことは、メールを送った側と、メールを受けとった側ではメールに対する意識がちがうということ。
メールを送った側というのは、明確な目的があって送っているので、それに対するお返事をヤキモキしながら待ってしまいます。
でも、受け取った側としては、よほど思いが強くない限りは、たくさんあるメッセージのうちのひとつ。
そもそもメールに気がついてないというのもありますし、「あ、メールが来た!」とさらっと読んで既読にして「あとでゆっくりお返事しようー!」と思っているうちに、あれこれ色んなことがあって、すっかり忘れてしまっているだけ、というのが大半のケース。
でも、メッセージを送った側、こと、内容がサービスを体験していただいた後のメッセージだったりすると特に、「あ、なんか変なこと書いちゃったかな….」とか「やっぱり、いらないってことなのかな」とか、すごくネガティブに解釈してしまいがちです。
でも、もし自分が逆の立場だとしたら…って考えたら、ちょっと冷静になれませんか?
気にせず再度コンタクトしてみよう!
少し待ってからもう一度「先日メッセージした件について、いかがですか?何かご不明な点などあれば遠慮なくおっしゃってくださいね」という風に、メッセージすることで、思い出していただけるきっかけになり、お返事がいただけることはすごく多いです。
なので、しばらくたってもお返事がないという場合も気にせず、もう一度だけはメッセージしてみましょう!と、私はアドバイスしています。
私のクライアントを見ていても、実際、再度のメッセージがきっかけになって、体験から継続のお客様になっていただけたという確率は、8割以上です!
気にせずサラッとコンタクトしてみましょう^^
ネガティブな解釈をしてしまうのは..
でも、この問題、実はそこに課題があるわけじゃないんです。
そもそもは「自分に自信がない」「自信のない自分が提供するから、自分の商品・サービスに対する自信も持てない」あるいは、「みんなに好かれたい(みんなに認められたい)」
そんな気持ちがあるから、相手の反応を必要以上にネガティブに捉えてしまったり、気にしてしまったりということが起きてしまうんだと、私は思います。
「まずは自分にまるごとOKを出す!」というベースは、ビジネスの成功のためにも、幸せな人生を送るためにも、本当に大事ですね。