チャレンジにハードルを感じる時に意識すること
起業初期だったり、初めてのことに取り組む時って、どうしてもチャレンジすることに対して、ハードルを感じてしまいがちですよね。
やりたい、やってみたいと思うけど
「どうやってやるのがいいんですか?」
「まずは調べてみてから…」
そんなふうに言っているうちに、どんどん足が重くなっちゃう…っていうのは、あるあるです。
(チャレンジ慣れしてくると、それもどんどん緩んでいくんですけどね^^)
これに対しての、私なりのアドバイスはひとつ。
最初から、正しさとか完璧を目指さず、気楽に適当に一歩踏み出す!!!
これにつきます!!
たしかに、いろんな物事には「正解」とか「ポイント」はあると思います。
でも、最初からキッチリやろう…ってことに意識がいくと、間違えたり、失敗することが怖くなって、確実に行動が止まってしまいます。
そして、その思いが強くなればなるほど「正しいやり方」を調べまくるハメになり…
ますますハードルが上がって、さらに難しく感じてしまうように。
で、「私には無理だ!!」なんて頭の中だけで勝手に結論を出してしまうことになってしまいます。
やってみてもないのに、ね。
だからこそ!!
最初は【まず適当にやってみる!!!】
適当って、手を抜くことじゃなく、辞書で調べると「度合がちょうどよいこと」。
すでに何歩も歩いている人の「ちょうどいい」と、一歩目・初心者さんの「ちょうどいい」は、全然違って当然…じゃないですか??
ノウハウに囚われなくていいし、センスの良し悪しとか、そういうのも気にしなくていい。
自分のやりやすいやり方からでいいし、これだったらできそうだと思えることからでOK!!
とりあえず(=適当に、完璧を目指さずに)やってみる。
一歩目踏み出してみる、そして、慣れてみる。
それを「する」こと、それ自体に抵抗がなくなってきてから、色々ポイントやノウハウを意識して、効率とか効果とかをしっかりと考えていく。
そんなスタンスでいいと思います^^
私も、もともと「やるからには、ちゃんと」が発動しやすいタイプ。
だから、そういう時は「ちゃんとって何?」って自分に問いかけるようにしてました。
(今でも発動しそうになると、自分で自分に聞いてます。)
真面目で、責任感が強い人ほど「そんな適当とかありなの?」「ビジネスなのに?」って思ってしまうかもですが、適当時代はずっとではありません!
適当時代はずっとではありません!
だから、大丈夫^^
正しさや効率を気にしてフリーズしてることのほうが、ずっとずっとずーっと目標や夢への道のりが長くなる
ってことを心に留めて
肩の力を抜いて「まずは一歩前へチャレンジ」 してみてくださいね。
あ、でも、ひとつだけ…おすすめしない「チャレンジ」があります。
それは、自分の弱みをフルに使ってチャレンジすること。
それだけは、せっかくチャレンジしても「しんどすぎる…つらすぎる…」と挫折して、不要に自信を失っちゃう可能性が大。
目標地点(得たい結果)はひとつでも、取り組み方は無限です。
もちろん、やってみてから「あ、このやり方はきついわ」って確認するっていうのもありなのですが、強み・弱みは、あらかじめ知っておいて損はないと思います。
弱みをフルに使わなくちゃだから「できそうにない」っていうのと。
初めてでドキドキしちゃうな、失敗したくないな..で「できるかな..こわいな…」というのでは、全然違いますしね^^
なので
・自分にあった(強みを活かした)一歩目って??
・自分の避けた方がいいルートってなに?
そんなふうに思われたら、ぜひ一緒に作戦会議しましょうー^^
現役の大学教授監修で、脳科学の裏づけのある数値でバッチリ明確に「強み弱み」がわかる脳診断。
セッションの時間内は数値の分析解説はもちろん、ご希望があれば、ミニコンサル・ミニコーチングもOKです。
数値を見ながら、あなたの気になるテーマや課題に合わせてお話しを進めさせていただけます。