「この自分、この人生が最高!」と悔いなく生きる人を増やしたい、という想いを新たにしたお話
今日は、ちょっと独り言のような投稿です。
先日リニューアルをしたこのホームページ。
HPを触るたびに、夢半ばで、ある日突然最期を迎えた友人でありWebコンサルさんのことを思い出します。
彼は、経営塾で出会ったかなり歳上の、お父さんみたいな存在で。
私のWEB周りの知識と技術を劇的向上させてくれた人。
リニューアル前のHP制作&メンテナンスを、がっしりサポートしてくれていた人でもありました。
中井隆栄経営塾の卒業式での集合写真。
スーパーポジティブで、エネルギッシュな彼は、ありありと未来を描いていて。
理想が全て叶った「とある1日の過ごし方」を、すっごく楽しそうに、幸せそうに「(サンディエゴにある)オーシャンサイド・ピアっていう桟橋の先にあるRuby’sっていうダイナーで、サンセットを見ながら…」なんてそのカフェの写真も見せながら、私にシェアしてくれて^^
描いた未来への行動プランもばっちり。
ああ、もうこれだけリアルだったら、描いた未来も全然遠くなさそうだな♪絶対すぐに叶っちゃいそう!なんて思いながらいつも楽しくお話しを聞いていました。
一番最後にお話ししたときも「こんなこと始めてみようと思うんだー!」なんて話してくれてたのですが、「じゃあ、また2週間後(の仕事現場で)ね!」ってお別れしたその4日後。
友人は、眠ったまま。朝、目を覚ますことはなかった…。
「またね」は、なかったのです。
私、そんなふうに突然のお別れを経験したのが初めてで。
(病気で身内が亡くなるとかはあったけれど、突然は初めて。)
ああ、あの夢、叶えたかっただろうな…って思うだけで、2年弱たった今でも思わず、胸がぎゅーっとなって涙がホロリ。
健康も、命も、何もかも。
どうしたってつい、当たり前に感じてしまうけど、本当に当たり前なんて、なにひとつない。
明日がある保証すらない。
わかっているつもりでしたが、私にとっては、衝撃的なくらいリアルに実感が湧いた出来事でした。
だからこそ、大切にしたい人・ものを大切にして。
感謝や想いは、ちゃんと口にして。
そして、自分の本音に素直になって。
誰もが「この自分、この人生が最高だ!」って、どの瞬間も実感しながら、日々「最高!」を更新していく。
そんな生き方ができたら、本当に理想的。
幸せな人だらけになるなって思います。
そのために。
微力ながら、私にできること。
勇気の一歩を踏み出そう!と決めた、想いや夢ある女性に全力で寄り添い、本来持っている魅力やチカラを存分発揮できるように、全力貢献していきたい。
そんな想いを新たにしながら、取り組んだHPリニューアルでした。
友人に、感謝を込めて。