一人で活動していると「一緒に組みませんか?」とか「コラボしませんか?」ってお誘いをいただくこともあるし

逆に、こちら側から「この方と一緒に何かしてみたいな」と思うこともありますよね^^

コラボレーションをすることの最大のメリットは、お互いの相乗効果。

 

コラボといっても、いろんな目的やパターンがありえるので、一概には言えませんが...

過去の自分自身の経験やクライアントさんたちの事例を見ていると、「相乗効果の生まれやすいコラボ」にはポイントがあるなと思っています。

 

目次

相乗効果の生まれやすいコラボレーションの条件

 
細かく言えば、あれもこれもになりますが、大きなポイントはこのあたりかなと思います。 

 

 一緒に組むことで、自分たちにもお客様にもメリットがあること

 

コラボの醍醐味はなんといっても、【お互いの「強み」を掛け合わせることで生まれる相乗効果】!!

一人でできることには限りがありますが、二人の強みやスキルを掛け合わせることで、よりよいサービスとなります。

そうして生まれたよりよいものをお客様に提供できたら....

よりお客様に貢献できますよね!!

ビジネスの基本は、誰かを幸せにすること。

つまりは、その「誰か=お客様」のために!が絶対条件です。

 

 

お互いのお客様層(ターゲット層)は同じだけど、提供しているサービスが違うこと

 

これはコラボする目的によりけりなので、一概には言えませんが。

基本は、違う分野を掛け合わせてタッグを組むことで、お客様によりよい「あったらいいな」のサービスを提供できるのがベストです。

コラボをすることで、お互いの周りにいる人たちや既存のお客様で、コラボ相手のことを知らない人と出会える・知っていただけるきっかけが生まれます。

同業・同じ講座を提供している...などの近すぎる人と組むと、せっかくの知っていただくことができてもその後に発展しないケースが多々。

お客様がどちらかを選んだら選んだで、それもまたモヤモヤする人が多い印象です。

 

 

お互いの価値観や感覚、譲れないことやポリシーが同じであること

 

もう...これは言うまでもないお話。笑

お互いの価値観や大切にしたいことが違うのに、一緒に何かをするのは...うまくいくはずないですね。

お互いのステージが同じくらいであること。

長く続けていくコラボだと、実績や集客力のある方がどうしてもリードする立場になりやすいです。

そうなってくると、二人の関係が均衡でなくなりはじめて、複雑な問題が出てくるケースが多い印象…

(お互い納得済みなら問題ないです)

人との関係において、自分も相手もWin-Winってすごく大事。

さらにビジネスならば、自分も相手もお客様もwin-win-win は譲れませんね^^

 

 

妥協なしで言うべきことは、お互いはっきり後腐れなく言えること。

 

コラボをするということは、一緒にお仕事をするということ。

金銭や利害関係も発生してくるので、不明なこと、不満なこと、譲れないことははっきり快く伝え合えるというのは重要です。

 

 

あなたの気持ちが、ワクワク上がるかどうか!!!!

何より大事なのはこれ!!!ワクワクするかどうか。

自分自身が「楽しそう!」って、ワクワクできないと続くわけないですもんね。

 

 

単発企画や短期間限定企画ならば、もう少し気軽に構えて、基準は少し緩めていいと思います。

でも、ある程度の期間以上のお話ならば、最初は良くてもだんだんしんどくなって負担になってきちゃうので

ぜひ慎重に検討してみてください。

 

コラボしないほうがいいケース

 

ちなみに、「お互い自信ないし...一緒にしようよ」という流れでコラボは、基本おすすめしません^^;

自信がない人同士で組んで提供されるサービスを...お客様が選んでくださるでしょうか?

お互いがしっかりと軸を持ち、自立している状態でのコラボが、いい結果を生みます。

 

ちょっと辛口ですが、自信がないのなら、まずは身近なお友達を相手に練習させてもらうとか、モニターさんを募るなど、とにかく実践あるのみ!!

そして、自信が持てる状態にまで持っていくことが最優先です。

 

 

そもそもコラボが向く人、向かない人がいます

 

そもそも...コラボが向いてるタイプの人。 一人で活動するのが向いてる(=あまりコラボは向かない)タイプの人がいます。

「私、独立タイプかも...」と思いつつ、やっぱり興味あるからコラボも試したいなーと思うなら

まずは軽めの単発企画から、チャレンジしてみるといいですね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

意外と相談を受けることが多い「コラボするべきかどうか?」問題。

今回は私なりの見解をお伝えしてみました。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です