自分のサービスの魅力を伝えるときに、気をつけなくてはいけないこと。
それは「相手に伝わる言葉」をチョイスするということ。
サービスを提供する側は、それがどういう意味なのか、どういうイメージなのかが当然ながらとってもクリアだけど
その情報に初めて触れるとか、あまりまだ知らないという人だったりすると
提供者側にとっては「○○と言ったらこういうことに決まってるじゃん!」ということでも、イマイチ相手にはピンとこないこともあるのです。
例えば、私の界隈の人たちが当たり前のように使う「強み・弱み」というワードも。
立場によってはもっと違う言い方のほうが、よりピンと来るかもしれません。
先日も、クライアントさんの文章の添削をしていたのですが
「強み・弱みっていう言い方よりも、もっとこういう表現の方が、知りたい!知っておきたい!って前のめりにならないかな?」
という感じで一緒にどんどん書き換えていきました。
自分がサービスを届けていきたいターゲットを明確にして。
徹底的に相手の状況や、相手の気持ち・相手の世界を理解した上で、物事を考える、サービスを作っていく、言葉を選んでいく。
そんなふうに全ての行動を起こしていく。
とにかく徹底的に相手想い、相手目線!!
そして、その精度をあげていく。
反応率を上げたいときにも、ぜひ見直したいポイントです。