自分を「変える」のではなく「進化させる」という考え方
私たちはついつい、これまで育ってきた中で
・苦手なことは、がんばってできるようになりましょう
・なるべくいろんなことが満遍なく卒なくできることが素敵
といった考え方に触れてきたことも多いからか、大人になっても「できないことを、なんとかできるようにしよう」という頑張り方をしている人が多いです。
実際、何をやってもさらっとやってのける人ってカッコよく見えて、あんな風になりたい!という気持ちになるのは自然なことだと思います。
でもね…本当にその頑張りって必要なのかなって考えてみて欲しいんです。
「強み」「弱み」とは
強みというのは、息をするように楽に自然にできること。
得意とも言い換えられますが、そこを使うと、例えば1というエネルギーを注げば1という成果が、時には2にも3にもなる成果がスルッと得られます。
一方、弱みというのは、苦手なこと。
例えば、1というエネルギーを注いでも、そもそも拒否反応が出たり、なんとか頑張っても精度が低かったり、0.1とか0.2とかっていう成果にしかならなかったり。
もし、頑張って弱みを使い、1という成果を出そうとするならば、2も3もエネルギーを注ぐ必要があるということ。
さらに、その成果を維持しようと思ったら、2や3のエネルギーを注ぎ続けなくちゃいけないということも…
ここを使って頑張るって、すごく非効率だし、苦しそうだなって思いませんか??
あらゆることにおいて、やり方は、ひとつではないし、絶対的なものなんてありません。
だとしたら、弱みはなるべく使わずに望む成果を得られる方法はないかな?と考える。
または、自分の弱みは誰かの強みなので、得意な人の力や知恵を借りるなどして、自分の弱みを補ってもらえる環境を作るのが得策ですよね!!!
「自分を変える」ではなく「進化させる」という考え方
「進化させる」というのは、本来の自分という素材を知り十二分に生かすということ。
素材をいかすためには、活かし切れる体制を整えたり、方法を考えることが必要な場合もあるので、そういう意味での変化が伴うことはあるかもしれません。
でも、そもそもの素材を変えようとするのとは違います!
自分の本来の持ち味(素材)を活かして、花開かせる、進化させる。
そのためには、まず、そもそも自分の本来の持ち味(自分らしさ)を知ることが大事!
自分の持ち味を知る方法は、ストレングスファインダーはじめ、いろんなツールがあるかと思いますが、私のイチオシは、脳傾向性診断テスト!!
自分の全てを司っているのは、まぎれもなく「自分の脳」。
思考も、行動も、感情も….全ては「脳」が統括しています。
脳傾向性診断(脳診断)では、脳科学的な裏付けのある数値で、はっきりと自分の強み・弱みを見ることができます。
などなど、嬉しいご感想をたくさんいただています。
確実に得るものがある時間となると、自信を持ってお約束できます。
自分をより進化させたい!自分らしく飛躍したい!と思う方は、ぜひお話しましょうー!