あなたのそのサービス、過剰サービスじゃない?
9月が始まって、秋のご入会キャンペーンとか、お友達ご紹介キャンペーンとか、そんなワードをよく目にするようになりました。
日々、ご相談を伺っていると中には
「もっと沢山の方に体験していただきたい!」
「もっと沢山の方に継続(入会)していただきたい!」
という思いから、あれもこれもの大サービス!をしてしまっているケースがあります。
よくある通販番組の「今ならなんと!さらにこれも!そして今から何時間限定でさらにこれも!」みたいな印象…笑
もちろんどこまでサービスするかは自由なのですが…
「そこまでのサービス、本当に必要?ちょっとやりすぎじゃない?」って立ち止まってみることも大事だと思います^^
そもそも「商品・サービスそのもの」に価値があることを忘れないで!
まず前提として、良質な商品・サービスを提供をするということだけで「十分に価値がある」んです。
もちろん、まずは知ってもらうためにということで、初回特典やキャンペーンなどを用意するのはいいと思います。
「今!」という緊急性や限定感を使うのも効果的ですから。
でも、あれもこれもそれも!!!! の大大大サービス!みたいになっている場合。
それは、お客様のためのサービスという目的よりも…
そもそも自分自身・自分の商品に自信がない。
それゆえの大サービスってことも多いんです。
ご相談を受けてそれを指摘すると、「ハッ!!」としたり「!!!バレた…」みたいな反応は、かなりのあるあるです。笑
「お得だから売れる」わけじゃない
通販番組を見ていても、あれもこれもそれも!さらに今だけ!とサービスが付いたからといって「じゃあ買おうかな!」って必ずしもなるわけじゃないですよね。
ちょっと考えてみてください♡
そもそもメインとなる商品の価値や魅力が伝わってきて、「あーいいなー!!欲しいなー!!」と気持ちが盛り上がったタイミングで、さらに「これもつきます!」とか「今ならこの価格!」「限定何個!」など「今だ!」という理由があれば思わず速攻ポチっ!と注文すると思うんです。
そもそも、その商品自体の価値がわからなかったら、それが魅力的じゃなかったら、どれだけお得でもやっぱり要らないですよね。
逆に、特に全然お得じゃなくても、価値を感じている「欲しいもの」はやっぱり欲しい!
煽りに乗ってしまって「よくわからないけど、なんかお得そうだし」で、ポチ!ということもありえますが、結局あとあと「やっぱりコレいらなかったな….」「なんか衝動買いしちゃったけど、微妙だったな…」なんてことになる可能性は大です。
そんな風にご満足いただけなかったお客様から広がる口コミほど、怖いものはありません!
まとめ
安さやお得感ではなく選ばれて、大満足で愛される♡
そんな商品づくりや、魅せ方・伝え方、「あり方」を心がけたいですね。
もし過剰にあれもこれもとお得なサービスをしたくなったら…
(過剰かどうかは、ご自身ではあまり自覚がないことも多いのですが^^;)
- 本当にそれって純粋にお客様のため??(=自信のなさをぼやかすためだったりしない??)
- 本当の意味で、満足していただける工夫や、そもそもの商品づくりができてるかな??
- 自信を持って提供できる状態(スキル面などを含めて)なのかな?
そのあたりを一度振り返ってみるといいかなと思います。
何か参考になるところがあれば幸いです♡