「私の夢」を「応援される夢」に変えよう
2021年8月16日
自分でビジネスをするときには、何か夢や目標があって始めるのだけれど。
そのはじまりの「私はこうしたい、こうなりたい」の多くは、自分目線だったりもしますよね。
もちろん、それは大切にしなくちゃいけないこと。
何が好き、何が嫌い。
どうしたい、どうなりたい。
何はいや。
わざわざ自由のきく「起業」という道を選んだなら、そういった価値観を大事にできるのが醍醐味のひとつですもんね。
その始まりの動機は、「私の夢」で全然いいのだけれど。
実際には、そこから視点を上げて、想いを発展させていくことが大切です。
なぜなら、ビジネスとは「誰かを幸せにすること」「誰かのお役に立つこと」であって。
個人的な「私はこうしたい!こうなりたい!」に、世の中の人は興味もないし、応援したい!とも思わないからです。
共感・応援される夢というのは、誰かの夢を叶えるもの。誰かの想いを叶えるもの。
だから、自分目線の理由から、もっともっと広い視野で。
それを自分が仕事としてしていくことで
・関わる人たちはどうなれるだろう?
・どんな風に幸せになれるだろう?
・どんな社会貢献となるのだろう?
と、想いを広げてみてください。
そして、自分目線だった想いが
・誰かの(みんなの)こんな夢を叶えたい
・誰かの(みんなの)こんな想いを叶えたい
というものに変わったとき。
自分の声に耳を傾けてもらえる、応援してもらえる、という状況になっていきます^^
ほんと、ビジネスって、どこまでも徹底的に相手目線。
これからビジネスを作っていくときも、未来のビジョンを更新していくときも。
とにかくいつも、自分と相手両方の視点から、物事を見てみることがポイントですね。