最初の壁を乗り越えるために大切な3つのこと

私も何かしてみたい!と資格を取ったり、自分の得意を生かして仕事に!と一念発起して
「自分らしく自由に働いて収入もUPさせたい!」と、動き始めて大概ぶつかるのが…

「ファーストキャッシュの壁」です。



ファーストキャッシュというのは、【自分のビジネスで稼ぐ最初のお金】のことを指すのですが
【ゼロからイチにする】
ここに難しさを感じる方が、とっても多いんですよね。



勇気が出なくて、なかなか動けない…
やっぱり私には無理だったんだ…
なんて二の足踏んでしまって、フェードアウトしてしまいそうになりますが

まずひとつ壁を越えられたら
「次の壁も乗り越えられるかも!」
って、前向きな感覚になれる方がとても多い、というのが私の中での統計。

なので、もし、諦めそうになっている人がいたら
「ちょっと待ってー!!!」「早々に諦めるのはもったいないですよ!!!」と、伝えたいです^^



最初の壁を乗り越えられるかどうかは、スキルとかノウハウの問題じゃなく、9.5割マインドの問題!!です。


というか、そもそもビジネスはマインドが9割だと言われるので、マインドはどのステージにいるとしても、絶対的に大切なものなんですけどね^^


今日は、そのマインドセットの中でも、最初の一歩目の時に特に意識するといいことを3つシェアしてみたいと思います^^

できていることに目を向ける!



自信ないんです…って、ゼロイチではみなさんおっしゃるのですが、最初から自信がある人なんていません。

自信はやってみるからこそ!なんです。

誰かと比べて、できてないことばかり数えてもキリがなく、どんどん自信がなくなっていくばかり。


最初の一歩目は、赤ちゃんの一歩目と一緒。

小さな小さな歩幅でいいんです。


すでにできていること。

新たにやってみたこと。

とにかく小さな小さな「できてる」「やってみた」を、全部拾って数えてみてください^^


カウントするのは、こんなことでいいの?とかいらないので、とにかく何でもOKです。

必ずあります、できてること!!

2割の出来でOK!!



初めてのことほど慎重になりがち。

そして、ちゃんとしたい!と完璧を目指しがちです。

でも、完璧ってキリがないんです。

どこまでいっても上には上があるから。



レベルアップの鉄則は

やってみる
 ↓
どうだったか検証してみる
 ↓
よりよくするにはどうすればいい?と考える(軌道修正・改善)
 ↓
やってみる
 ↓

これの繰り返し^^



やってみないことには

・今のままでいいのか?変える必要があるのか?

・よりよくするには何をどうすればいいのか?

…何にもわからないんですよね。



だから、ある程度のところで「えいっ!」と、出してみることが必要^^



最初の一歩のゴールは、完璧にすることではなく【これでいいのか振り返る材料を作る】。

それくらいの気持ちで^^



「3割の出来でいいから5倍のスピードで!」


これは私がコーチとして活動し始めたころに言われて、なるほど!と思った言葉。


今でも自分が完璧を追求し始めそうになったら、自分で自分にかけている言葉です^^



実際、個別プロデュースのクライアントさんたちには「2割の出来でいいからやったら教えてね」ってよく伝えてます。


3割じゃなく「2割」って私がいつも言っているのには理由があって。


自分に対してはたいがい厳しい評価になりがちなので、自己評価2割くらいでも、実際は3割4割くらいできてることが多いから^^

やっぱり…と逃げる選択肢をなくす


専業主婦だった私の起業のきっかけは、お教室開業だったのですが、最初は一人ではなく、お友達と二人でのチャレンジでした。


一緒にやってみよう!と決めた時の約束が「何があっても、どんなに大変でも2年は続けよう」でした。


今思うと、めちゃくちゃポイントとなる、いい約束だったなと思うのですが
ほんと、これがあったから、最初の大変なところを乗り越えられたなって思います。


ようやく集客する準備が整って、今日からチラシ配りしよう!ポスター掲示をお願いしよう!と動き始めた日に、東日本大震災が。


2011年4月からスタートさせる予定だった計画は、いつから始められるかな??という状態に。


私の住んでいる地域は、被災がひどかったので、計画は半年間、頓挫しました。


それを乗り越え、満を持して開催した体験会。


30人も来てくださったのに、ご入会はなんとゼロ…


開業に向けて1年間かけて、完全オリジナルでカリキュラムを練り、あんなに研究を重ねて作り込んだのに?


モニターさんたちにも大好評だったのに?!


もう二人でガックリ。

体験のお客様が帰られたお部屋に二人佇み、心が折れそうになりましたが

その時に「やっぱり無理だったんだ…やめる?」とはお互い一言も言わず。

「次に向けてどうする?」と、すぐに切り替えて、修正・改善のミーティングをしたんですよね。



最初からスイスイ!!で、壁にひとつもぶつからない

なんて、本当に稀なこと。


パワーのいるゼロイチの段階では「やっぱやめよう、向いてない」「私には無理だったんだ…」って言葉が頭に浮かびやすくなりますが

簡単に「諦める」という選択肢を持たない。


これ、ほんと大事だと思います。


「やってもやらなくてもいいんだけどね」なんて感じでは、モチベーションが湧いてこないから。



どんな未来が欲しいんだっけ?
どうしてこれをしたいと思ったんだっけ?

そこに立ち返ってみて、前に進む力にしてみてください。


一人だとすぐに折れてしまいそうなら、伴走してくれる人をつけるとか、誰かと一緒に取り組むとか

そういう環境整えることも、大事なんじゃないかなと思います。

(私、コーチとして活動を始めたときも、自分ごとのように親身になってくれるメンター(マイコーチ)をつけて、ガッツリ伴走してもらっていましたよ^^)

一人じゃないって、ほんと最強です!

まとめ


自転車のこぎ出しと同じで、最初は本当にペダルが重くてしんどいですが


①できてることに目を向ける

②2割の出来でOK!!とする

③ 諦める選択肢を持たない


のポイントを忘れず

起業・副業してみよう!と思うに至った【想い】を原動力に、がんばってください!!



っていうか…この3つ。

どれもこれもゼロイチに限らず、大事なことばかりですね^^


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