売れる商品づくり、最大のコツ

メール講座のフォローとしてご提供している、単発のご相談企画「私ブランド作戦会議」。

先日の作戦会議は、メイクアドバイザーとして活動し始めました！という素敵な女性起業家さんと^^

「ワークシート、すごくわかりやすかったです！本命講座（バックエンド商品）を考えてみたので、見てもらってもいいですか？？」と、見せてくださいました^^

もうね、それはしっかりぎっしりと、ワークに取り組んでくださっていて！

「こんな真剣に受け取ってくださって、もう、感動♪」と、とーっても嬉しくなりました^^

ワークシートを拝見すると、ギッシリたっぷり想いと情熱が「これでもかっ！」と詰まっていて♪

内容がてんこ盛りモリ盛りっ！！

バックエンド商品って、お客様を本当に望む未来へエスコートするための商品だから。

そのために必要なこととあらば全力投球、全投入でいいんです！

いいんですが、問題は、そこではなくて。

自分が伝えたいこと、やりたいことを、全て盛り込んじゃっていた！という点。

というのも、「理想のお客様」について、かなり詳細に伺って、そのお客様になりきりながら講座の内容を拝見していたのですが

「どう考えても、お客様が望む未来って、こんなにマニアックレベルじゃないな」って感じたんです。

つまり。

いつのまにか、お客様視点がすっかり自分視点にすり替わっちゃって、メイクマニアに刺さる講座になっちゃっていたのです。

これって、提供者側になると、つい無意識にやってしまいがちな気をつけなくちゃポイント。

私も、自分の講座づくりをするときには、本当に気をつけている部分なのですが

（それでも、スライドとか作ってると、つい熱がこもりすぎ、途中でハッとなって修正かけることも多々！笑）

商品づくりにのめり込みすぎて、自分がハマり始めると、その分野のことが大好きなだけに

「あれもこれも教えてあげたい！」

「ここまで知れたら、本当に世界が広がるし、絶対にここまで知って欲しいの！」

って、ゴール設定がつい自分好みにズレてしまいがち。

結果、お客様からすれば「いや、そ、そんなとこまでは、別にいいんです…（少なくとも現時点では^^;）」と思っちゃうものができあがる（＞＜）

それだと、ご提案したところで「これぞ、私が求めていたものでした！！」とは、なりません（＞＜）

お客様が、今言われて響くのは「お客様が望んでいるゴール」であって、そこをクリアするための商品。

それ以上のマニア・達人レベルの域は、望んでいるゴールをクリアした先に見えてくる世界。

ということで！

と、アドバイスさせていただいたのでした^^

情熱があるって素敵なこと！

そのテーマに愛が溢れているのも素敵なこと！

高い専門知識があるのも素敵なこと！

その素敵なものを

「どの状態の人に、どのタイミングで、どこまで出すか？」

商品作りにおいてはこの塩梅調整（レベル・ゴール設定）って、超重要。

「届けたいお客様の」の視点を忘れない！

いつの間にか、自分視点にすり替えない！

これ、「売れる」商品づくりの最大のポイントです^^

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（私も、てんこ盛り！笑）

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